Jakarta Communication Club
ジャカルタコミュニケーションクラブ
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よもやまクラブ by Ibu KAIKIRI                           

 



よもやま日誌
平成20年

ー3月ー

2008年3月31日(月)
一年の終わりに

また桜の季節がやってきた。
これをニュースで聞くたびに、日本へ帰りたくなる。

最近では、桜の開花ニュースを聞くと、
うれしさよりもそれを見ることのできない悔しさが私を襲う。

明日はもう4月。
今年は例年以上に1月2月3月が速かった。
行く・逃げる・去る、というより、瞬間的に飛び散った感じである。

一年が始まるきっかけは年に三度。
正月と、年度初めと、もうひとつは誕生日。
気持ちを新たにする時期が三度あるのはなんともありがたい。
明日からまた新たな一年が始まる。
あれこれといろいろ浮かんでは宙ぶらりんになっていることを、
きっちりやっていこう。

2008年3月28日(金)
ちりとてちん

今日はNHKをほめよう。

今日、朝の連続テレビドラマ「ちりとてちん」が終わった。
初めて観た朝の連続ドラマだったが、すっぽりはまってしまった。
しかも最初に観たのが昨年の11月終わりごろで、すでに半分ぐらいのときだった。
おまけにしばらくは飛ばし飛ばしで観ていたので、土曜日も放送していることを知らなかった。

日本とインドネシアでは2時間の時差があるので、ここでの放送時間は6:15〜6:30。
毎日6時にはパッチリ目を開け、ドラマの開始時間にはヨーグルト片手にテレビの前に座っていた。
その生活が今日で終わった。
来週の月曜日、私は何時に起きればいいのか。
「ぽっかり穴のあいたような」というのは、まさしくこんな状態のことを言うのだろう。

ああ、ちりとてちん。
再放送があったら私はきっと観るからね。


ジャカルタ タナカルト ウィークリー
力丸、百人斬り。


2008年3月27日(木)
ケーキにスプーン

ケーキにスプーン
これはけして間違って添えられたわけではない。
もちろん、フォークがなくて仕方なくスプーンを出したわけでもない。
インドネシアでは、ケーキにはスプーン。
これは常識である。

「日本人に出すときには、ケーキにはフォーク」
これまで何人のスタッフに言ってきただろうか。
だが、新スタッフには伝わっていない。
こんなちょっとのことで、ストレスってたまっていくんだなぁ〜。

2008年3月26日(水)
TVキャスターの日本語

海外に住んでいるため、テレビはNHKしか見られないので
つい、NHKについてばかり書いてしまうが、
最近のNHKのキャスターは駄洒落が多すぎる。
司会やら、天気予報士やら、料理番組の進行役やら、
本来は目立つべきではない人たちが、くだらない駄洒落を、しかも連発する。

数年前から気になっている「〜〜〜んです」も多すぎ。
「高気圧が南下してきているんです」は「高気圧が南下してきています」
「最近、若者の意識が変化しているんです」は「最近、若者の意識が変化しています」
「桜の見ごろは週末になりそうなんです」は「桜の見ごろは週末になりそうです」
この方がすっきりきれいに日本語として入ってくる…のではないだろうか。
ちょっと細かいところまで気になりすぎ?

2008年3月25日(火)
南国仕様ブーツ

絶句。
こんなブーツ、見たことない。
というより、
こんなブーツがあってよいものか。

そりゃあ、南国の人々もおしゃれのバリエーションを楽しみたいのであろう。
だからこんなブーツが現れたのだろう。
だが、しかし、このセンス。
靴屋のお兄さんの誇らしげな掲げかたにもギャップを感じる。

正直なところ、これを履いて闊歩しているギャルの姿は、あまり見たくない。


追伸:…まさか、日本にあるわけないよね???

2008年3月24日(月)
トラバス

週末に出かけたサファリパークに忽然と現れたネコのバス。
いいねぇ、こういうの。
キリンさん、完璧に負けてました。

でも日本だったらもっとこう、ネコの顔に、工夫があるだろうなぁ。
…と、写真をじっくり見ていて、はたと気づいた。
これ、ネコじゃ…ない?

一緒に行ったウィンに尋ねたら、
即答で「
Harimau(ハリマオ)」
あ、そう、トラだったのね。
トラのバスです、トラバス。



2008年3月21日(金)
姉弟

中型連休2日目はジャカルタっ子の避暑地、プンチャクへ。
写真は、ロバに大きな体をむりやり載せているみたいに見えるが、
れっきとした馬。
暑くもなく寒くもなく、いいドライブ日和&散歩日和だった。

私が結構嬉しそうなのは、
19歳のウィンと歩いていて、
しょっちゅう「弟さん?」と訊かれるからなのであった。
うふふふ。

2008年3月20日(木)
未知の世界

中型連休が始まった。
初日はバリから来たウィナタ(M/19歳)につきあってお買い物。
初めて見て回る、ティーンエイジャーのメンズカジュアルコーナー。
Tシャツは黒が主流、
模様はドクロやらハッパやら。
もう、疲れました、あたしゃ。

2008年3月19日(水)
中型連休

日本の大型連休はまだ1ヶ月以上先だが、
JCCは明日から中型連休である。

木・金がモハメッド聖誕祭・聖金曜日でお休み。
土曜日は休校、そして日曜日。
都合4日間の連休である。

通常ならバリに直行するところだが、
ちょうどバリから親しくしている家族の末っ子が遊びに来ているので、
ジャカルタの遊園地やらショッピングモールやら動物園やらを
たっぷり堪能することにしよう。

2008年3月18日(火)
驚き

日曜日にバンドゥンへ出かけたとき、
かの地で観光名所となっている建物、通称「Gudung Sate」を見に行った。
人だかりができていると思ったら、防災訓練をしていた。
建物の屋上に消防士がいて、降下の練習をしていたのだが、それを見て、
「えぇぇー! インドネシアでも防災訓練するんだ!!!」と、
心底仰天した自分に驚き呆れた。
まがりなりにも骨をうずめようと考えているインドネシアに対して、
それはあまりにも失礼ではないか。

だが、それは否定できない事実である。
「えぇぇー! この電車、定刻どおりに出発するんだ!!!」とか、

「えぇぇー! このお手伝いさん、お釣りをちゃんと持ってくるんだ!」とか、
「えぇぇー! この時計、1年間使っても壊れないんだ!」とか、

日本では驚くに値しないことにいちいち反応してしまう。

今日も、近くのスーパーマーケットに新しく設置された看板を見てびっくり。
「FRESH FRUTS」の横に、「新鮮くだもの」と書かれてあるのだ。
もちろん正しい。
だが、インドネシアにおいてこれは驚きである。

日系のレストランやスーパーには日本人スタッフがいるので、
正しい日本語表記があって当然だが、そうでないところでは、
間違って当然なのだ。

だから、ゼッタイ日本人スタッフのいない、
けして日本人客の多くないスーパーに、
正しい日本語が掲げられていると、
「えぇぇー!」と
反応、逆に怪しさを感じてしまう。
なんとも面倒くさい感性である。


インドネシアの防災訓練を見物する
日本人教師2名
2008年3月17日(月)
食事会

食事会―と簡単に書いたが、
とても大切な食事会である。
昨年からJCC創立記念の3月に、
ホテルでランチパーティーをすることに。

その食事会2回目を先週土曜日に行った。
昨年は、10周年パーティーを行ったホテルマハカムで。
今年は、今月のJCC新聞「あぱかば〜る」のアンケートで
「おすすめジャカルタのホテルビュッフェは?」の項目で、
ダントツのトップに輝いたシャングリラホテル。
スタッフのご満悦の笑顔は右写真でご覧ください!


2008年3月14日(金)
インターカルト日本語学校

昨日、インターカルト日本語学校のポスターの話を書いたが、
インターカルト日本語学校は今年の4月に校舎移転。
これまで信濃町と高円寺にあった2つの校舎が、
御徒町にひとつになって新しく生まれ変わる。
二つがひとつ、新天地、リニューアル、リフレッシュ…
あ〜、春らしくていいニュースだぁ〜!!


2008年3月13日(木)
ポスター

インドネシア語技能検定試験のポスターが変わった。
今回から2回分の試験案内を載せることになり、
これを機にカラー印刷になったのだ。
出来上がりはすごくいい。
やはりカラーはインパクトがぜんぜん違う。

そういえばJCCはポスターを作ったことがない。
もちろん月間開講予定やイベントをお知らせするポスターは、
パソコンでデータを作りA4の紙にプリンターで印刷―という形で
これまで数え切れないほど作ってきたが、
JCCのメインポスターというものはなかった。
お知らせ用のポスターは時期が過ぎると撤去される。
でもメインポスターはずっと貼っておいてもらえる。
現に、以前いただいたインターカルト日本語学校のポスターは、
3年もの間、JCCの校舎の中にあり続けるではないか。

よし、ポスターを作るぞ、ポスターを。

日本から桜の便りが届き始めたこの時期、
いろんなことを始める季節だと、私の中の体内時計が言っている。



検定試験の旧ポスターと新ポスター

教室内のインターカルト日本語学校ポスター
2008年3月12日(水)
○○

疲れが取れなくなってきた。
ぐっすり寝た後も、肩のあたりがどんよりと重い。
週末になっても体の緊張が解けない。
これはやはり、○○ということだろうか。

うーっ、今からこんなことでどーする!!

こんなときには若者のブログを読んで充電しよう!

…というわけで、田中先生と力丸先生のブログ、今週も元気に更新です。

ジャカルタ タナカルト ウィークリー
力丸、百人斬り。


2008年3月11日(火)
老後の住処

先日テレビを見ていたら、お年寄り用のケアマンションの話題を取り上げていた。

まずはバリアフリーが第一条件…と紹介されたところでふと気付いた。

そういえばインドネシアの家は、立派なバリアフリーである。

玄関の段差も、ドアの敷居もない。

部屋も廊下も全体に一種類のタイルがだーっと敷かれているだけ。

あっちの部屋の隅のごみを、こっちの廊下の端まで

ほうきでずるずるずるーっと引きずってくることが可能なぐらい、正真正銘のバリアフリー。

なんとすばらしい老後の住まいであることか。

だが、昨日も書いたが、このタイル張り、ビンや食器を落とすと、ほぼ100%の確率で割れる。

年をとると手元が狂うことが頻繁になるはず。

そうするとリスクも高い。
むむ、老後は畳の日本か、タイルのインドネシアか。
本語教師七転八倒物語


2008年3月10日(月)
ばたばた貧乏・酉年生まれの典型的な朝模様

今朝は最悪な朝だった。

 

9時には家を出なきゃならない。

もう時間がない! 急がなきゃ!!

着替えをすませて、火の元・戸締りの確認をして部屋からばたばたと出たら、

台所に空のお弁当箱と湯気をたてている炊飯器。

あー、お弁当、まだだった〜〜〜

 

ご飯をつめておかずを入れる段になって

お弁当に入れる緑色の飾り(なんというのだ? 名前はあるのか??)を取り出そうと棚を開けた。

そのとたん、調味料の入っているビンがするりと脇からすべり、床へまっさかさま。

ガチャーン!!!

インドネシアの家の床は基本はタイル。

ビンや食器を落とすと、ほぼ100%の確率で割れる。

この急いでるときに、もー!

 

割れ物の処理は大変だ。

特に透明なビンは、かけらがどこに散ったか見えない。

這いつくばってそれを探し拾い集め、

最後に箒で掃こうと掃除道具を取りに物置部屋に入ったら、

その片隅にある洗濯機が、「終わりました〜」のサインを点滅させている。

そうだー、さっき洗濯したんだったぁぁぁーーー、干さなきゃ〜〜〜!!!

 

結局出発は30分遅れ。
朝からこんなに心身消耗してどうーするの、私ったら…。


2008年3月6日(木)

明日は祝日で学校は休み。
だからかどうか、今週は月曜日から今日まで、本当にあっという間だった。

それにしても先週の日誌は愚痴のオンパレードだった。

原因は?

天気のせいなんかにしたくないけど、

やっぱり雨季のジャカルタは太陽の光と青い空が足りなさ過ぎる。

今週は元気を取り戻して、みっちりスタッフ教育。

みんな、早く芽を出して、そしてぐんぐん伸びろ
力丸、百人斬り。


2008年3月5日(水)
NHK

ここ数日、NHKのニュースを見ていて、いちいち気になることがある。
まずアメリカ大統領選。
気になるのは両候補の呼び方である。
「オバマ氏に差のつけられたクリントンさんがどう巻き返すかが焦点です」
「クリントンさんはその豊富な政治経験でオバマ氏に対抗しています」
なんで? どうして「〜氏」と「〜さん」なのだ?
「オバマ氏」と「クリントン氏」ではいけないのか?
あるいは、クリントンを「さん」付けで呼ぶなら、オバマ氏だって「オバマさん」でもいいのではないか。
日本語学習者にこの点を追及されたらなんと答えればいいのか。
NHKよ、教えてほしい。

それから、25年ぶりに復活したロス疑惑事件。
これも呼び方が気になる。
「妻を殺した容疑で三浦和義元社長が再逮捕された事件です。三浦元社長は滞在先のサイパンで…」
この、「元社長」が気になる。
もし三浦さんが昔社長でなかったら、なんと呼ばれるのだろう。
三浦元営業部長とか、三浦元行員とか、三浦元店長とか、三浦元教師とか。
では職業名のない立場だったら、いったい?
主婦とか学生とかだったら。
三浦和義、だけ? 三浦さん? 三浦氏? 三浦元容疑者?

NHKよ、どんな基準があって呼び分けているのか、教えてほしい。
そうでないと私はニュースの内容に集中できない。


2008年3月4日(火)
喜びの価値

小銭が増えて重たくなってきたりしたとき、

定期的に財布の中を整理する。

もらったレシートで膨れ上がって形が不恰好になってきたり、

お札があっちへばらばらこっちへばらばらになってきたときにもだ。

だが、名刺入れの整理は滅多にしない。

先週末、その、滅多にしない名刺入れの整理をしていたら、
大金20万ルピアが出てきた。

うひょーと叫んだのは言うまでもない。

そこで考えた。

はたしてこのうれしさは日本円で言うとどのくらいなのだろうか。

2000円ではない。

上着のポケットから突然2000円出てきても、「何のお釣りだ?」ぐらいにしか思わない。

かといって、1万円ほどの歓喜はない。

1万円はお給料の単位として考えられるが、20万ルピアはお給料の単位ではないからだ。

5000円…そう、5000円の感覚。

以前、東京で一人暮らしをしているとき、

古い手紙を整理していたら5000円札が1枚出てきたことがある。

あのときの喜びに似ている。

買いたいと思っていたシャツを買えるうれしさ、レストランで食事ができるうれしさ、そんなとこか。

おもしろついでに日本人の先生に、

「ポケットから突然20万ルピア出てきたときの喜びは、日本円だったらいくらぐらいの喜びですか」

と尋ねてみた。

即答で、「5000円ですね」

おお! 
海外における日本人の価値観は共通しているということか!! 


ちなみに本日の為替レートで、
20万ルピアは2272円。


2008年3月3日(月)
感謝の日

今日はJCC1の創立記念日。

昨日で丸11年、今日から12年目に入る。

たくさんの日本人受講生のかたがたに加え、先週入った新メンバーとともに、

恒例のランチパーティー。

JCCの語学学校としての、健やかな成長を感謝するひとときである。



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