Jakarta Communication Club
ジャカルタコミュニケーションクラブ
 Since 1997

よもやまクラブ by Ibu KAIKIRI                           

 



よもやま日誌
平成20年

ー8月ー

2008年8月20日(水)
10年パスポート
領事館へパスポートの切替発給の手続きに行った。
1999年に10年パスポートを作ったときには、
2009年なんてその後姿さえ見えなかったのに、
あっという間に、もうそこまできているのである。

今のパスポートに載っている写真は、40歳のときの私。
考えてみれば、海外旅行に行くたびに、40歳の自分の写真を見ていたのである。
昨日写真を撮るとき、やけにしつこく撮り直してもらったのは、
ほかでもない、50歳から60歳まで10年間気分よく見続けるために、
より写りのいい写真を使いたかったからである。

新しいパスポートが有効期限を終える頃も、
今と同じ体力とやる気と熱意で、JCCとともに歩んでいたい。

2008年8月19日(火)
広島〜台北〜ジャカルタ
昨晩遅くにジャカルタ着。
初めてのチャイナエアはスペースもわりに広く、意外に快適だった。

それにしても広島発着は、なんとも国際便に乗った気がしない。
姉が、「海外旅行のときには、成田、関空、もしくは福岡から出たい」と言ったことがあるが、
確かに広島からの出発は国境を越える感じがなく、海外旅行に出かける時の華やかな空気に欠ける。
免税店も申し訳程度。
ぜんぜん込まない搭乗手続き。
ゲートもたったの3つだけ。
ま、いいけどね、気楽に海外って考えれば。

ところで、台北空港の搭乗待合室でインドネシア人女性と少し言葉を交わした。
20代前半ぐらいだっただろうか。
台湾に就業のためにやってきたけど、なじめないので帰国するという。
海外就労に行き着くまでの膨大な時間と手間と勇気を考えると、
2週間であきらめてしまうというのは、あまりにも無謀な気がする。
たった2週間の滞在で帰国を決意させるに至った事情は何なのだろう。
本音を聞いてみたかった。

2008年8月15日(金)
真っ最中
お盆の真っ最中。
どのうちにも仏壇にはお供え物がわんさと積まれている。
果物が苦手な私は、放っておけば腐ってぐじゅぐじゅになってしまう
ぶどうや梨やりんごやバナナや桃を見るのが苦痛である。
母や姉に押し付けてやっと仏壇から果物がなくなったと思ったら、
親戚のうちに行ってまたおすそ分けでいただいてしまう。
げげーっと思っている目の前で、姉が親戚に送るためにぶどうを買うと言っている。

なんか変。
消費活性化が経済成長を促すからといって、こんな無駄な買い物をするなんて、変。
どこでも誰でも簡単にクレジットカードを作ることも使うこともできるなんて、変。
いつか大きなリバウンドがありそうで怖い。
…というか、今がそのリバウンドの真っ最中だった。

2008年8月14日(木)
一家に同じ干支
母と姉がうれしいことを教えてくれた。
一家に同じ干支が3人いると縁起がいいのだそうな。
ほほう、そうしてみるとJCCは3人の日本人教師が揃って酉年。
こりゃかなりいいんじゃないか?

この3人、そのほかにもこんな感じでつながっている。
名前:たなか→かいきり→りきまる
出身地:
岡、、広

ま、こじつけと言えばそうなんだけど、
思いこみも大切ってことで、信じる者は救われている。

2008年8月13日(水)
ざくざく
実家にある私の勉強机を整理していたら、ざくざく出てきた。
出てきたのは小判ではなく、昔の預金通帳である。
その数、20冊はあったと思う。
並んだ通帳の名前は、住友銀行、三菱銀行、第一勧銀、協和埼玉銀行…、
いずれの銀行も、すでにその名前だけでは存在しない。

ずっと日本にいたならまだしも、日本を離れて16年の私には、
この20年ころころ変わった銀行の名前は、とんと掌握しかねる。
住友は、三井住友、これは簡単。
三菱は東京三菱…、UFJもくっついてるよな、たしか。
どんどん複雑な名前になるのに対して、第一勧銀は「みずほ」。簡素化がうれしい。
でも、協和埼玉銀行って??
インターネットで調べたら協和埼玉銀行はりそな銀行になったとか。

そしてそのざくざくの通帳が気にかかるので、
解約しようと各銀行に連絡したら、
えらく昔の通帳なので、すでに凍結口座となっていて、
データを見つけるのはとても面倒で手間のかかる作業になるとのこと。
結局やめてしまった。
よもやあのざくざく口座の中に大金が眠っていることはあるまいな…。
(実にポジティブシンキング)

2008年8月12日(火)
ポジティブシンキング
先日実家に訪れた来客が、玄関先でヘビを見たという。
私自身はもう20年も30年も見ていないヘビを見たと。
これを聞いたとき、これはいいことがあるかも!! と思った私は、
最近ものすごくポジティブシンキング。

2008年8月11日(月)
負けても感動、勝っても感動
すごい、北島、すごい。
ブログやホームページでこう書く人が、今日は山ほどいることだろう。
プレッシャーや、スランプや、期待や、故障や、いろんなものと戦い続けて、2大会続けての優勝。
しかも2大会というのは、1ヵ月後とか、1年後とかではない。4年後なのである。
それも、金メダル用のワンステップ上の表彰台に立っても、
左右に立った選手より低い体格での勝利だ。

思えば思うほどオリンピックの金メダルはすごい。
とにかく、世界中でイチバンなのである。
そりゃあ、埋もれた逸材とか、ジャングルに住まう超人とか、
他にも強い人はいるかもしれないが、
とりあえず、200余りの国で、激戦に激戦を重ねて選出された選手たちの、そのトップに立つのである。
99,99パーセント、正真正銘の世界一なのである。

「読む・書く・聞く・話す」の世界に生きる私は、
わずか数秒数分 体を動かすことだけで、自分の存在を表現する水泳や陸上などのスポーツには、
新鮮に、強烈に、圧倒的に感動させられる。

素直に涙して自分のできばえに歓喜した北島選手、
若者に人気のない国歌をきちんと歌っていた北島選手、
4年前のアテネオリンピックを見ていない私は、
遅ればせながら、北島選手のファンになろうとしている。

ジャカルタ タナカルト ウィークリー

2008年8月10日(日)
三週間のご無沙汰です
7月の下旬ごろ、せわしなさに追われて書けなくなり、
そうこうするうちに、いつもの夏の帰国の時期となり、
田舎の広島であれやこれやとやっているうちに、
気がついたら三ヶ月たってしまっていた。

…というのは、7月11日の日記のコピー。
日記が書けなかった事情を先月同様くどくどと述べてみた。
今、田舎の広島で日誌を更新している。

それにしても日本の夏は本当に暑い。
常夏の国インドネシアよりずっと暑い。

ただいまそんな日本で、ひさしぶりにオリンピック観戦中。
たぶん私がジャカルタへ移ってからは初めてのことであろう。
なぜならオリンピック参加選手の少ないインドネシアでは、
オリンピック中継はまともにないから。
そしてまた、これまでオリンピックがあった年には、たまたま夏の帰国の時期がずれていたから。

初日の今日、谷亮子選手の表情に感動。
負けた姿を人前にさらさねばならない人間は、
精神的には金メダル以上の強さを得ると思う。

力丸、百人斬り。

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