Jakarta Communication Club
ジャカルタコミュニケーションクラブ
 Since 1997

よもやまクラブ by Ibu KAIKIRI                           

 

突撃! ルピアレポート
(カッコ内の日本円換算は執筆当時のレートによるものです)





【韓国料理セットメニュー】

日本料理店のランチはえらいと思う。主菜に副菜に汁物、そしてただのお茶にデザートまでついてくる。あの充実感、あの安さ。ほかのどんなレストランもこの出血サービスには太刀打ちできまいと思う。だがしかし、ほかにもつわものがいた。韓国料理である。しかもレストランではなく美容サロンでというところがにくい。
この美容サロンはフェイシャルやらあかすりやらで、毎日駐車場があふれかえるほどの人気店なのだが、このサロンの1階にある食堂が、くだんのセットメニューを出すところである。正確に言うとこれはセットメニューではない。一品注文すると自動的に、一般の韓国レストラン同様に無料の前菜(キムチ中心)がついてくるのだ。その数3品から4品。そしてお水はもちろんコーヒー・紅茶もただ。メニューは10品ぐらい。たとえば右写真のスープつき冷やしつけダレ麺で23000ルピア(260円)。味は、さすが韓国人がとり仕切っているだけあって、しっかり本物の味。


(2008年4月29日)


【Xバナー】

ジャカルタの街中でよく目にする立て看板、通称X(エックス)バナー。うしろの支えの形がX字型なのでこう呼ばれる。前々からショッピングモールなどで見かけるたびに作りたいと思っていた。
今回やっと業者を探し出し、念願かなう。素材は下記の横断幕と同じしっかりしたビニール製で、横幅60センチ、縦160センチで、
値段は200000ルピア(2250円)。ただし、これは2本以上注文の場合で、1本だけだとやや高め。
サイズはもう一回り大きい(80×180)のもあり、デザインを頼むこともできる。データさえ準備すれば注文の翌日にはでき上がり。
持ち運び用のケースつき。


(2008年4月21日)



【横断幕】

創立記念パーティー用に横断幕を作った。データを渡して3日で出来上がり。90センチ×メートル、丈夫なビニール製で、値段は375000ルピア(5116円)。お〜〜〜、満足満足! この素材なら、外に飾っておいてもそうそう傷まないのでは…というわけで、パーティーのあとには分断して使うことに。切るときはちょっと勇気がいったけど…。

(2007年6月15日)

【航空券インターネット予約】

1ヶ月ほど前、エアアジアという航空会社の航空券を買った。来年3月のジャカルタ〜バリ往復が、片道なんと49,000ルピア。目が点である。いまどき日本料理店のランチも食べられない。もちろん、その数字にいろいろなものが上乗せされて、結局往復270000ルピア(3480円)なのだが、それにしたって安い。

このエアアジア、予約はインターネットでのみ。機内では食事どころか水いっぱい、飴玉ひとつも支給されない。人件費削減に加えてそういった機内サービスもすべてカットすることによって、低料金を確保しているのだろう。キャンセルも変更もきかないというリスクがあるが、それにしたってである。向こう1年の毎週末のバリ便を押さえている人、いるかもしれないなぁ。

(2006年11月10日)

【オリジナルバッグ】

オリジナルバッグを作った。オリジナル物は高いと思い込んでいたので、今まで手を出せずにいたが、先日、ジャカルタの高校や大学がよく利用しているお店があると聞いて尋ねてみた。すると、版下が4万ルピアぐらいかかるが、それさえできれば1つにつき8.000ルピア(102円)という。一瞬わが耳を疑った。そして、「安かろう悪かろう」の類かも…と思いつつ、ものは試しで白黒版とフルカラー版とを作ってもらった。その出来上がりを見て今度は目を疑った。これでほんとにあの値段でやってくれるの? え、フルカラーは2000ルピア高くなって10.000ルピア? えーよ、えーよ、そのくらい。堅実な商売は顧客が多いらしく、店は注文品であふれていた。

(2006年7月30日)

【ネイルアート】
日本でも大人気のネイルアートが、ジャカルタにも増えてきた。さて、インドネシア人のアートセンスはどんなもの? と同時に気になる料金は? しゃれた店内インテリアの店で聞くと、爪1枚につき10,000ルピア(127円)。両手の指10本すべてだと割引があって80,000ルピア(1016円)。インドネシアのサロン三昧は有名だけど、こんなことまでこんなに安く。今度のパーティーは爪の先まで決めていくぞっ!
(2006年4月15日)

【バリ島でバリダンサー】
バリ島に移り住んでバリダンスを習う日本人は多い。でも、そんな時間のない方にお勧め! ウブドゥ手前の踊りで有名なプリアタン地区の、これまた有名なダンスグループの踊り手たちが、テンポラリーで踊りの手ほどきをしてくれる。レゴンダンスのさわりを1時間習って、50,000ルピア(635円)。そのあとで、バリダンスの化粧を施してもらい、衣装を着けてもらって、100,000ルピア(1270円)。写真は自分のデジカメでぱちり。旅行者相手の写真スタジオに比べると、激安でその気になれるよ〜!
(2006年2月22日)

【バリ島ホームステイ式バンガロー】
インドネシアの安宿と言えばロスメン。でも、バリの安宿はホームステイ式のバンガローが多い。普通のバリ人のおうちの敷地内に棟を造り、それを旅行者に貸しているものだが、特にウブドゥのそれは、安くてきれいで雰囲気があって、バリの中でもクオリティが高い。ちなみに私が16年前から、バリへ行くたびに使っている市場のま裏にある「Yunis House」という宿は、温水シャワー・朝食と飲み放題の紅茶付きで一泊50,000ルピア(565円)。同じくウブドゥにあるアマンダリホテルは一泊600ドル、125分の1だ〜! どーだ、まいったか!!
(2005年11月10日)

【スナック盛り合わせ】
「Jajanan Pasar」、直訳すると「市場のおかし」。エクレアやショートケーキなどの甘いケーキや、コロッケ・揚げ春巻きなどのスナックの類いが、ひいふうみいと 数えたら、全部で100個! これはお得な感じ。ミニパーティーやみんなが集まったときのお茶菓子、または会社の コーヒーブレイクによく利用されてるそうな。35,000ルピア(387円)は1個にすると4円弱。 ん〜、しみじみ安い!!
(2005年10月4日)

【レコーディングスタジオ】
友人が自宅内にレコーディングスタジオを作った。10畳ほどのプレイルームに、2帖ほどの ミキシングルーム。壁にも床にも防音材などをしっかり使い、そこらのスタジオに負けない立派なものに しあがっている。かかった費用は総額200Jutaルピア (210万円)という。おまけにスタジオ内にはギターからキーボード、ドラムまで楽器も揃っている。 これもすべて、商業目的ではなく、趣味でやったとさらりと言ってのける友人に脱帽。
(2005年9月5日)

【インドネシアの旗】
毎年インドネシアでは独立記念日が近づくと、街のあちこちに旗売りの人たちが目につくようになる。道端に 露店を構えるもの有り、屋台を引いて売り歩くもの有り、ちなみにお値段は120pX60pの大判が言い値 20,000ルピア(226円)から。
(2005年8月9日)

【かばん修理】
年に2度帰国する私にとって、スーツケースはなくてはならない物である。ところが、毎回大量なお土産を 無理に押しこみ、宅配便で放り投げられ、酷使するうちに足元のコロの部分が壊れてしまった。 買うとしたらまたまた100万ルピア近くの出費、それよりなにより壊れたコロ以外は、傷みもなくきれいなもんである。 そこでカバンの修理を専門にやっているお店に持って行った。50,000ルピア(565円)でパーツを取り替えられると言う。 ありがたや。日本だったら修理費より新品を買ったほうが安上がりなんだろうな、きっと。
(2005年8月2日)

【クーラー定期点検】
インドネシアでは2、3ヵ月に一度、クーラーを点検してもらう習慣がある。それをしないとコンディションが 良好に保てないというのだ。日本にはそんな習慣ってあったっけ…と思いながら、また今月もサービスの人たちに来て もらう。お兄さんたちは通常二人でやってくる。1台につき、かかる時間は10分か15分ぐらい、かかる料金は 30,000ルピア(339円)。これで壊れずにすむのなら安いもの。
(2005年7月12日)

【めがね】
インドネシア製のものを積極的に使っている私が、今まで利用していなかったものの1つに、めがねがある。 なんとなく漠然と信頼できなかった。だが、まわりの知人たちから「けっこうイケルよ」と言われ、買ってみた。 状態はすこぶる良好。なにより、日本では数万円かかるところが、フレーム200,000ルピア、レンズ200,000ルピアの 合わせて400,000ルピア(4,500円)。予備として作るには 助かる値段。当然、フレームには本物ブランドもにせブランドもあるし、レンズのクオリティも千差万別。値段はそれにも よる。フレームは流行ものがわんさかあり、数は日本より多いかも。
(2005年7月4日)

【お布施】
先月、バリのベサキ寺院へ行った。最近ベサキ寺院の入場料に関しては悪評プンプンである。参道に入るときに 入場料を払わせられ、境内に入るのに以前は入場料が決まっていたのに、今ではガイド料と称したお布施を請求 される。いや、要求される。催促、強制と言ってもいいかもしれない。それも半端な額ではない。「いくら?」 などと訊こうものなら、30万とか50万とか平気で言ってくる。だからへたに尋ねないで、きっぱりと払ってきっぱりと 入る。この日払ったのは、一人 Rp.10,000(113 円)で勘定して、7人分で70,000ルピア。きっぱりと出せば、何も言われな い。いずれにしてもまたガイド君と別れるときにチップを要求されるのだから。ちなみにこの日渡したチップは2万ルピア。
(2005年6月29日)

【店舗】
近くの市場に新しい建物ができ、店舗売りが始まったらしい。販売価格は2m×2mで Rp.65,000,000(73万円)。新しいといっても木とベニヤだけの簡素な作りなのだが、これがけっこう 売れるというのだ。市場のおばちゃんやお兄さんたちが73万円出せるの?? と思いきや、市場や露店はそこらの サラリーマンより実入りがいいという。ふーむ、道理で会社勤めをさっさと辞めてしまう人も多いわけか。
(2005年5月19日)

【花輪】
インドネシアに住んでいる人なら、1度や2度は見たことがある花輪。日本のお葬式に飾られるのに似た 背の高いスタンドタイプの花飾りを、友人の帰国パーティーに送った。高さは人の背丈を越えており、幅は両手を広げても 端から端まで届かない。それほど大きいもので、その枠内に「Selamat なんとかかんとか」と、花で文字を作っていく。 生花を使っているのでけっこう高いだろうと思いきや、 Rp.300,000(3500円)。文字入れも日本語OK。パーティーに呼ばれて目立ちたいならこれが一番!!
(2005年3月22日)

【オーダーフレーム】
バリで買った絵を飾るためのフレームを作ろうと額縁屋を捜した。 1件目の額縁屋では、80p×50cmほどの大きさでRp.200,000と言われ、すぐそばのほかの店に入った。 そこでは正直そうな中華系の御主人が Rp.60,000(670円)で作ってくれると言う。運転手曰く、「やっぱり中華系の人は、長い目で見て お客をつかんでいく。商売上手だよね」。はたして約束通りの日に、きれいにラインの入った金色の木製 フレームが出来あがってきた。次回も利用しようとかたく心に誓った。
(2005年2月1日)

【クリスマスツリー】
毎年12月になると学校のロビーに、本物のクリスマスツリーを飾る。生木である。これが毎年のように高騰するので、 毎年のように、「今年は買うのよそうか」と悩む。だがその度にクリスチャンのスタッフから、「先生、これはJCCのつとめです。 シンボルです。やめてはなりません」と反対される。というわけで今年も購入。いつものように天井まである高さ4メートル ほどのクリスマスツリー、今年は Rp.800,000(9,000円)なり。
(2004年12月1日)

【大工職人】
家を改造している。近所に住んでいるという大工さんが毎日、壁を塗り、タイルを貼り、水道管を通し、電気を 配線し、棚を作ってくれている。とにかくなんでもできて、そこらの亭主よりよっぽど役に立つ。 日給は、 Rp.40,000(520円)。プラス昼ご飯代がRp.5,000ぐらい。まったく、かかるお金まで亭主より安上がりと きている。ただし、外国人に慣れていないので細かいニュアンスが伝わりにくいのが難だが、この仕事ぶりと 安さを考えれば、まぁしかたあるまい。
(2004年7月11日)

【ホール賃貸料】
芝居やコンサートが好きな私は、劇場やホールへ行っただけで幸せになる。ここジャカルタでは、数年前までは Taman Ismael Marzuki の劇場がよく使われていたが、最近はGedung Kesenian Jakarta の人気に押され気味である。 日本語で「ジャカルタ芸術劇場」と呼ばれるこの建物は建造されて2世紀ちかくたった異国情緒たっぷりの建築物で ある。先日、ある催し物の会場を考えていたとき、ジャカルタ芸術劇場の名があがり、とてもじゃないけど予算が 足りないよと、期待もせずに問合せをしてみたら、意外や意外、平日一日貸し切りで Rp.7,500,000(100,000円)。安い! もしかして 最近この劇場がよく使われるのはこの安さが理由だろうか? 将来、私がオペラ歌手か女優か女講談士に なることがあったら、ぜひここでライブをやりたいものだ。
(2004年2月16日)

【カット料金】
私のジャカルタでのサロン(美容院)遍歴は語るに時間を要す。以前は日本人社会とまったく交わりのない 職場だったから、インドネシア人から教わった、ローカル料金のローカルサロンを片っ端から試してきた。 思い起こせば、10年前はヘアーカットが7000ルピアぐらいだった。つい半年前まではそのようなサロンで 髪を切ってもらっていた。記憶に残るローカルサロンでの最後のカット料金は17,500ルピアである。その私が最近、 日本人御用達のサロンに行くようになった。カット料金Rp.100,000 (1,300円)。すごい。自分が一番驚いている。 倹約家でけちな私が、髪切り一回に万札十枚出すなんて(実際は10万ルピア札一枚ですが)。でも、どんなに服や 化粧でとりつくろっても限界がある年になってきた今、せめて髪ぐらいは最大限の努力をしようと決心、けちを返上して 清水の舞台から飛び降りた2003年の私である。
(2003年11月15日)

【オリジナルカード】
毎年、イスラム教の受講生のためにレバランカード、キリスト教の受講生のためにクリスマスカード、そのほかの 受講生のためにニューイヤーカードを送っている。毎年その数、800枚。スタッフはそのすべてのカードに自分の 名前をアルファベットで書き、その上にサインを入れていくので、けっこうたいへんな仕事になる。 さて、そのカード類が近年かなり値上がっていき、今年はいまのところ安くても1枚2,900ルピア出さなければ手に 入らない。そのくらい出すんだったら、注文印刷できるのではと調べてみたら、どんぴしゃ(古いな、表現が)、 500枚注文で1枚あたりRp.2,500(35円)でできるという。えー、市販のカードより安いじゃーん!  カラー写真をどんと入れ、かわいいイラストもちらして、おまけにスタッフの名前も既に印刷してしまう。これだと さらさらっとサインをすればいいだけ。よしよし。大変な仕事が楽しみに変わってきた。
(2003年10月27日)

【病室】
ジャカルタ市内の病院に入院した。これまでお見舞いに行くことは何回かあったが、自分が見舞われる立場になったのは 初めてである。以前、友人が同じ病院の個室に入っていて、素晴らしく豪華だったので、ぜひ個室を! と鼻息荒く リクエストしたら、なんと90万ルピアもするという。やむなく諦めて希望を二人部屋に格下げ。その病室代は Rp.400,000、日本円だと5600円ぐらい? いやー、 ちょっと油断してたな、ジャカルタの物価を。以前、広島逓信病院に入院したときには、その金額で個室に入れたんだけどねー。
(2003年9月2日)

【お祝い】
結婚式が目白押しである。私の住んでいる家の通りでも、今月に入ってもう三件。 うちのお手伝いさんのラトミは近所づきあいがまめで、「こういうことはちゃんとしておかなきゃダメだよ、先生」と、 毎回結婚式の案内状をつきつける。私としては会ったこともない人の結婚式に…と思うが、「この地区のみんなは 先生を知ってるんだから」と言われては、出席しないわけにはいかない。問題はお祝いである。日本で結婚式に よばれるとまず、「物入りだな」と思ってしまうほど、お祝いの額は家計を脅かす。
そこで気になるのがここ インドネシアの冠婚葬祭の相場。会社のスタッフの結婚祝いなどには一ヶ月のお給料額などという、だいたいの基準が あるらしいが、とある平民地区(高級住宅街に住んでいるお金持ちではない、ということが言いたい)の、ただの ご近所さん、しかも見たことも話したこともない人物―となると、さっぱりわからない。こういうときにはラトミに訊くに 限る。 はたして、ラトミからの答えは、「そうさね〜、先生は外国人だからやっぱり Rp.30,000は出しといたほうがいいんじゃないかい?」。は? 3万ルピアって、 なに、400円てこと??  も〜、それを早く言ってよ〜。そのくらいだったら、結婚式が月に十件あっても大丈夫だわよ〜と、 ケチな私も大安心。でも、これはもしかしてラトミ相場であって一般相場でなかったりして…。いやいや、 いろいろ複雑には考えまい。なんてったって、私は外国人。
(2003年5月22日)

【給与】
先日、親戚同然として付き合っているバリ人 家族の長女の就職が決まった。待ち望んだ看護婦としての仕事。うれしそうに見せてくれた病院からの採用通知 には、彼女が人生で初めて自分で得るお金となる、給与額が記されていた。 Rp.250,000。たぶん研修期間の給与なのだろうが、それにしても円に換算すると、3,300円。 日本では日給にも程遠い。でも、その日の家族の喜び様は大変なものだった。5年前に母親を長患いで亡くして 看護婦になることを決心した彼女を、「スガコが年寄りになったら看てあげるね」という彼女を、心から愛しいと思った。
(2003年4月30日)

【携帯電話】
インドネシア人のスタッフはよく携帯電話を買いかえる。 この国のお給料じゃ一ヵ月のお給料で海外旅行など行けない。一年がんばって働いても車は買えない。携帯電話は そんな彼女たちにとって、もっとも手の届きやすいぜいたく品、いわばステータスシンボルなのかもしれない。 先日3台目の携帯を新しく買って見せてくれたのは私の補佐として働いてくれているスタッフで、その値段 Rp.2.800.000。 日本円で3万6千円もする。うわっ! 私が3年前に買った携帯電話の3倍近い。 して、その私の携帯電話はというと、最近スタッフにテレビのリモコンと言われている。 (2003年4月15日)

【マウス】
友人がパソコン音痴なので家に行って指導することになった(この私が!!)。で、始めてみると、マウスの状態が ひどい。全然行きたいところへ行ってくれない。おかげで30分もいたのに3つぐらいしか新しいことを教えることが できなかった。「もー、こんなマウスじゃアタクシはもうお教えできません!」と捨てゼリフをはき、友人宅をあとに したものの、あのマウスで外国に長期出張に行っている御主人に夜な夜なメールを送っているのかと思うと、 あまりに彼女が不憫で、大型スーパーにてマウスを買って届けた。 Rp.35.000。 翌日、「めちゃくちゃ気持ちいいよー、なんでいままでRp.35.000ぽっちをケチってたんだろ〜」とメールが 入った。彼女はけして、たかだか500円ぐらいのものをケチっていたわけではない。ただ買いに行くのがメンド くさかっただけなのだ、きっと。
(2003年4月7日)

【松坂牛】
話題になっている洒落た焼肉グリルへ行って来た。もちろん、お金持ちのインドネシア人のご招待。日本にも行った ことのあるバパは「センセ、ロースをたのもう、ロース」、平均的日本人としては「カルビ!」と言いたいところだが、 バパはロース、ロースと言っている。しょーがない、おごられる人間はワガママは言えんよな、とメニューのロースの ところに目をやると、Rp.580.000。 一瞬、我が目を疑い、眼鏡をはずし、目をこすり、松坂牛と但し書きがあるその数字を改めて見つめて、今度は 一瞬、くらっとし、すっと視線を一段落とし、オーストラリア牛Rp.250.000を見つけてちょっとホッとする。人が払って くれるというのに、高いものが選べない悲しい私は、オーストラリア牛を−と注文係のお姉さんに告げた。 するとバパが「マツザカ、マツザカ」と勝手に訂正。やってきた松坂牛は10切れほど。箸でつまんで、 「これ1枚6万ルピアもするのかー」。6万ルピアって、千円近いですよ、せんえん! 牛ひと切れ!  こんなことでどきどきしたり、むかむかしたりしてる私って、やっぱり大物にはなれないんだろうなぁ。
(2003年3月22日)


ご感想をお待ちしております

 
Jakarta Communication Club

JCC1- Jl.Cipaku2 No.27 Kebayoran Baru Jakarta Selatan 12170 INDONESIA
(TEL) 7203966/72791829 (FAX) 7203966

JCC2 - Jl.Cipaku2 No.4 Kebayoran Baru Jakarta Selatan 12170 INDONESIA
(TEL) 7257266/7250530 (FAX) 7257266


http://jccindonesia.com